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ふと鏡をみたときに昔と比べて、歯や歯ぐきの状態が違うと感じたことはありませんか? 毎日しっかり歯みがきをしていても実は口腔内では、トラブルが進行している可能性が。鏡を見て、もし以前と比べて歯や歯ぐきの状態が違うと感じたら、それは歯周病かもしれません。
歯周病の予防は、毎日の歯磨き習慣の中でも可能です。ならば、しっかりとコツを押さえておきたいですよね。歯周病がどんな病気なのか理解して、予防のためにセルフケアで意識すべきポイントも理解しましょう!
まずは鏡をみて歯ぐきの状態を確認してみてください。
「歯ぐきにハリが足りない」「歯ぐきの色が気になる(赤いorどす黒い)」「むずがゆい違和感がある」このうち1つでもあてはまる人は「歯周病」の可能性があります。
歯周病は「サイレント ディジーズ(沈黙の病気)」とも呼ばれ、初期段階では自覚症状がほぼないため、気づかないまま過ごしている人が多いといわれています。しかし、実は30代以上の3人に2人には歯周病であることがわかっています。
※「平成28年歯科疾患実態調査(厚生労働省)」より
「歯周病」とは、歯ぐきや歯を支えている骨(歯槽骨)などが蝕まれる病気の総称です。
歯と歯ぐきの隙間にある歯周ポケットにたまった「歯垢の中に潜む細菌(歯周病菌)」が歯ぐきや歯を支える骨などに炎症を起こすことで、歯周病を引き起こします。
歯周病の進行過程を、症状によって5段階に分けて見てみましょう。
<健康な状態>歯と歯ぐきの間に1〜2mm程度のすき間があります。
<歯肉炎>歯周病の初期段階。歯ぐきに炎症が起き、2〜3mmのすき間ができた状態。 歯垢(プラーク)がたまった状態を放置することで起こります。
<歯周炎(軽度)>歯ぐきの炎症がひどくなり、歯周病菌が歯周組織に進入。歯を支える骨などが破壊されはじめます。
<歯周炎(中度)>炎症がさらに拡大し歯を支える骨も半分近くまで破壊が進んでいる状態。歯がぐらつきはじめます。
<歯周炎(重度)>歯を支える骨が半分以上破壊され、歯はぐらぐらになってしまいます。
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歯周病が進行すると歯ぐきが赤く腫れたり出血したり、強い口臭を感じるようになります。重度になると歯を支える土台の骨が溶け、歯がぐらつくように。最終的には歯が抜けてしまうこともあります。
歯周病が進行する原因は、口内環境だけではありません。
実は全身の抵抗力も歯周病の進行を左右するといわれています。元気なときは痛みや違和感がなくても、治ったわけではなく、抵抗力が下がって弱っているときにはまた症状が現れて進行していくのです。
不規則な食習慣や偏った食事、運動や睡眠不足といった生活習慣の乱れ、ストレスなど心の健康状態によって抵抗力が弱まると歯周病の進行に影響します。
さらに近年、歯周病と全身の健康が影響していることが明らかになっています。歯周病菌由来の毒素などが全身に入り込むと、全身の様々な疾患に影響するそうです。歯周病は口の中の問題だと侮らず、しっかりと普段から丁寧なケアを実施することが大切ですね。
歯周病は重度になると取り返しのつかないことになってしまいます。歯周病になる前にしっかりセルフケアを行いましょう。
1.歯周病の原因を取り除く
まずは、歯周ポケットの歯垢を残さず落とすことが肝心。歯周ポケットのわずかな隙間に入り込んだ歯垢の除去には、超極細毛のハブラシがオススメです。また、細菌の増殖を抑制する殺菌成分配合のデンタルリンスも有効です。
2.歯ぐき細胞を元気にする
健康な歯ぐきを保つためには、歯ぐき細胞を活性化させることが重要。歯ぐきの組織を修復する作用がある「ビタミンE」や「アラントイン」という成分が配合されたハミガキを使うことをオススメします。
3.歯ぐきのコラーゲンを守る
実は歯ぐきと肌は、構成する要素が良く似ていて、歯ぐきのおよそ60%はコラーゲンで形成 ※されています。歯周病になるとこれがどんどん分解され、歯ぐきが痩せていってしまいます。歯ぐきのコラーゲンを守ることのできるハミガキを使うことも歯周病予防に効果的です。
※Periodontology2000,3,9-38(1993)
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text:YUI MINEJIMA
投稿ID:5142