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慶田朋子

朝のかんきつ類には要注意!?インナーケアから考える紫外線対策

慶田朋子

美容皮膚科医・医学博士/美容皮膚科医/銀座ケイスキンクリニック院長。
東京女子医科大学医学部を卒業。2011年に銀座ケイスキンクリニックを開設。メスを使わずに最新照射治療や注入治療を組み合わせることで、美しく若々しい顔立ちを叶える。豊富な知識を生かし雑誌などメディアでも幅広く活躍。最新著書は『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)。

日焼け止めを塗る、UVカットアイテムを活用するなど、日頃から対策をしていても紫外線の影響は受けてしまうもの。

「カラダの内側からもUVケアをすることが大切」と医師の慶田朋子先生。食から考える紫外線対策のアイデアを教えていただきました。インナーケアで美肌をキープしましょう。

「抗酸化作用」の高い食材を選ぼう!

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内側からのケアは、紫外線による肌の酸化を防ぐことが大切です。抗酸化作用を持つビタミンA・C・E(エース)に注目を。

覚えておきたいビタミンA・C・E

●ビタミンA
卵黄、バター、レバー、緑黄色野菜など。
皮膚や粘膜のターンオーバー、バリア力を保つ力に優れているため、肌の代謝アップが期待できる。

●ビタミンC
特に野菜や果物に多く含まれる。
肌の弾力やハリを保つために必要な栄養素。熱に弱く水に溶けやすいため、生で食べたり加熱が必要な場合は煮汁ごと食べられるよう工夫するのがポイント。

●ビタミンE
ナッツ類や植物油、モロヘイヤ、かぼちゃ、卵など。
細胞膜に多く存在しているので、肌の酸化防止が期待できる。油と一緒に摂取することで吸収が良くなるといわれている。

「ビタミンA・C・Eは一緒に摂るといいといわれます。おすすめは、たんぱく質も摂れてカラフルな野菜がたっぷり入ったスパニッシュオムレツや、抗酸化作用が期待されるトマトが入ったラタトゥイユなど。ビタミンAを多く含んだ鳥レバーのパテや焼き鳥などもいいでしょう。

ほか、リコピン、ルテイン、アスタキサンチンなどのカロテロイド、エラグ酸を多く含む食品を積極的に摂取するといいでしょう。
また、スパイスのなかには抗酸化作用を持つものがあるのではないかと考えられているので、インドカレーもおすすめです。トッピングにカラフルな野菜を付け合わせればなお良し!です」

意外と知らない!朝のかんきつ類に要注意

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野菜や果物はビタミンCが多く肌にいいイメージがありますが、『ソラレン』という成分に注意。このソラレンは紫外線の吸収を高めて、色素沈着を起こす作用があるそう!

「ソラレンを含む具体的な食材には、オレンジやレモン、グレープフルーツなどのかんきつ類、セロリやきゅうりなどに多いと言われています。そのため、朝に皮ごと搾ったオレンジジュースを飲んだ後、そのまま日焼け止めを塗らずにジョギングに出かけるなんてことは避けましょう」

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外側からのケアにプラスして、内側からUVケアをすることも大切です。万全の対策をして、紫外線の影響を最小限に押さえて夏を乗り切りましょう!

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