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石井さとこ

健康な大人の歯をキープ!歯磨きツールを使いこなそう

石井さとこ

歯科医師、口もと美容スペシャリスト、「ホワイトホワイト」院長。歯のホワイトニングを日本で広めた第一人者。

著書『美しい口もと』(ワニブックス刊)
https://www.amazon.co.jp/美しい口もと-美人開花シリーズ-石井-さとこ/dp/4847097742

https://www.instagram.com/satoko5331/

毎日行っている歯磨きですが、その人の手の動きのクセや歯ブラシの動かし方で、どうしても磨き残しができてしまいます。歯科医師・口もと美容スペシャリストの石井さとこ先生がご指南。歯ブラシ以外のツールの使い方と磨き残しをなくすポイントを教えていただきました。

▼基本のケアもチェック

オーラルケアの基本をチェック!大人の正しい歯磨きのコツ

    石井さとこ

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    誰も教えてくれなかった!?歯ブラシの正しい持ち方

    みなさん、歯ブラシに“正しい持ち方”があることをご存知でしたか?

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    参考資料:「美しい口もと」(歯科医師・口もと美容スペシャリスト 石井さとこ著)

    一般的な歯ブラシは、実はペンを持つように握るのが正解です。
    磨く場所によってブラシのヘッドの角度を変化させやすく、歯茎を傷めない程よい力加減で磨けます。ブラシのヘッドが振動して動く電動歯ブラシは、グーで握るように持ってOKです。歯に1本ずつ当てるようにして磨いていくと2〜3分で歯磨きが完了するので、時短にもなりますよ。ただし、電動歯ブラシの振動は意外とパワーがあるので、歯茎のケアには注意が必要です」

    デンタルフロスと歯間ブラシは、歯磨きにおける最重要ツール

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    歯科医院に行くと必ずと言っていいほど歯科医師が勧める歯磨きツールがあるそう。
    「ぜひ使って欲しいのがデンタルフロスです。
    残念なことに歯ブラシのみで完全に歯の汚れを落とすことは難しいです。特に歯と歯の間は汚れが溜まりやすく、だ液が通過しにくい場所。蓄積された汚れが原因で、虫歯や歯周病菌の発生につながります。歯1本ずつの表面に沿わせるようにしてフロスを上下に動かすだけで、歯間に停滞した汚れをかき出すことができますよ。このとき、歯茎を傷つけないように気をつけましょう」

    【フロスの使い方】
    40㎝(手からひじまでの長さ)くらい引き出したら、両手の人差し指に巻きつけて15㎝くらいの幅にし、親指と人差し指で持ち、歯と歯の間に通します。

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    歯と歯の間の歯肉に近い部分(三角地帯のように隙間のできる部分)のケアは、歯間ブラシが適しています。
    「とはいえゴシゴシ擦り過ぎると刺激が加わり歯肉が退縮し、知覚過敏の原因になる可能性があります。また、歯間ブラシには大小さまざまなサイズがあるので、必ず自分の歯に合うサイズのものを使ってください」

    磨き残しゼロに!歯磨きで忘れてはならない3つのポイント

    正しい歯ブラシの持ち方と歯磨きツールの使い方が頭に入ったところで、汚れが落としにくいとされる3つのポイントをみていきましょう。
    ケアをする前には、必ず歯の表面の汚れを落としてから行ってください。

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    参考資料:「美しい口もと」(歯科医師・口もと美容スペシャリスト 石井さとこ著)

    ◆歯と歯の間
    隣り合う歯と歯の隙間は虫歯や歯ぐきに炎症を起こしやすいに場所。歯の左右、側面、カーブは最も汚れを落としにくい場所なので、フロスを歯に沿わせてくるむように汚れをかき出しましょう。

    ◆三角コーナー
    歯と歯の間の歯ぐきとの境のこと。歯ブラシの毛先を使って細かい動きで磨きましょう。

    ◆溝
    奥歯の噛み合わせの部分。溝に入り込んだ汚れを落とすには、電動歯ブラシの振動が最適。溝にしっかりとブラシの面を当てて振動させましょう。

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    今からでも歯磨きを見直して、健やかな歯に近づけましょう!

    #オーラルケア #歯 #歯磨き #石井さとこ #美しい口もと#医師監修 #2020 #今こそカラダ

    text:YUI MINEJIMA

    投稿ID:4991