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○センチ以下のヒールなら、ぺたんこ靴と同じ負担ですむ…?

その数センチが、あなたの健康を救うかも

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yuma

株式会社FiNCライフサイエンス部 国際医療福祉大学大学院 理学療法学分野修了。 リハビリの臨床経験として、総合病院、大学附属病院で運動器・脳血管・呼吸器・心臓疾患などの予防や治療を行う。また研究にも従事。 【保有資格・実績等抜粋】 理学療法士(PT)・MHS 元ミスユニバーストレーナー 元アスリートパーソナルトレーナー 研究者(厚労相・経産省らの実証実験実績あり) よろしくお願いします!

理学療法士のyuma(FiNC所属)です。
世界中の最新研究から、ちょっと健康になれる情報をおとどけします。

夏は、ヒールを履いてる女性が多いですね。
男性としては、涼しげでキレイな足元に、ついつい目がいってしまいます(笑)
ただ、職業柄、ヒールを履いている女性が、不安定に歩いている姿をみると、
「もっと体幹鍛えたうえでヒールを履かなきゃあぶないな…」
なんて心配になることも、しばしば。

一般的に、ヒールが高いほど、歩きにくかったり、負担が大きい印象がありますよね。
実際は、どうなのでしょうか?

こんな研究があります。

・ヒールなし
・ヒール高3cm
・ヒール高7cm

これら3つを着用した場合の、歩行中の歩行パラメータと下肢筋活動を計測した結果…
(要は、3パターンの検証をしたということです)

歩行速度や歩幅幅など、通常の歩行を支える行動について、
ヒール高7cmのくつで歩いた場合、やはり、ヒールなしの靴よりも歩きにくく、負担も大きい…という結果がでました。予想どおりかもしれません。

しかし、ヒール高3cmのくつで歩いた場合、
ヒールなしで歩く場合と、負担などは変わらなかったとのこと。

つまり、ヒール高3cmまでであれば、ぺたんこ靴を履いているときと、同じスピードや歩幅で歩いても問題ありません。

3cmのヒールだと、物足りない!という声も聞こえてきそうですが…
もし、ヒールを履きつづけることに負担をおぼえるようになったら、選択肢のひとつに取り入れてみてください!

また、ハイヒール自体は、前足部の圧迫が外反母趾等の発生に大きく関与することが報告されていますので、ほどよく付き合ってみてくださいね。


#歩行速度 #ヒール #筋活動 #yuma

■参考文献
タイトル:ヒールの高さの違いが歩行パラメータと下肢筋活動に及ぼす影響
雑誌名:Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy Vol.6,No.3:133-137,2016

#歩行速度
#ヒール
#筋活動
#yuma
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投稿ID: 1915

作成日: 2017/08/10 09:29